北海道の社会福祉向上と、福祉を中心としたまちづくりを支援。
設立趣旨
道内の社会福祉事業の振興を図り、道民の福祉の向上に寄与することを目的に「財団法人北海道新聞社会福祉振興基金」が設立されたのは1965年(昭和40年)4月です。それまで一部の篤志家に支えられてきた道内の民間社会福祉事業を、道民の協力で盛り立てようと、北海道新聞社が1000万円を拠出してスタートしました。半世紀にわたる実績が評価され、2012年(平成24年)4月には公益財団法人となりました。
設立以来、毎年多くの個人、団体、会社などから寄付が寄せられています。これらの善意は、各種の助成事業、高校生などへの奨学金、社会福祉法人の設備整備への低利貸し付け事業に使われています。これからも、社会福祉向上、福祉を中心としたまちづくりなどを支援していきます。