助成金

様々な分野の個人・団体を応援

一般公募助成

道内の福祉活動を活発化させるため、2003年度(平成15年度)に始まった事業です。福祉分野で活動する人材育成事業、NPO法人活動の支援、まち起こし事業の支援などのために、全道からの助成希望を公募しています。助成は1件50万円以内で、当基金の評議員会で助成団体を決定します。毎年4月下旬から5月下旬にかけて助成希望を受け付けています。

 

北海道新聞社会福祉振興基金は7月23日、札幌市内で評議員会を開き、本年度の一般公募助成で24団体に総額750万5千円を助成することを決めました。
助成先は次の通りです。

一般公募助成 2018年度(平成30年度分)助成先

  • こども食堂ぐれ~す  
  • DPI北海道ブロック会議  
  • 3・11SAPPORO SYMPO実行委員会  
  • 北海道CAPをすすめる会  
  • おもちゃクリニック  
  • 札幌手話サークル連絡協議会  
  • たすけ愛ふくろう清田  
  • 北海道フェンシング協会  
  • ソルウェイズ  
  • すこやかライフ(以上札幌市)  
  • 全国パーキンソン病友の会北海道支部旭川ブロック(旭川市)  
  • 釧路要約筆記サークルあかり  
  • くしろ・ぴーぷる(以上釧路市)  
  • 帯広高齢者支援協会(帯広市)  
  • 食べる力・円(北見市)  
  • 緑陽会  
  • 心太鼓(以上苫小牧市)  
  • 夢プロジェクト実行委員会(深川市)  
  • 北海道リハビリー(北広島市)  
  • 子ども食堂ちるマルシェ(石狩市)  
  • はあと(北斗市)  
  • Agricola(石狩管内当別町)  
  • 北海道自閉症協会オホーツク分会(オホーツク管内訓子府町)  
  • 天寿会北海道リハビリテーションセンター特養部(胆振管内白老町)  

 

小規模通所就労支援事業所器具備品整備等助成

道内の障害者の福祉向上を目指して、小規模通所就労支援事業所(地域共同作業所、地域活動支援センター、就労継続支援B型事業所など)への助成活動を1985年度(昭和60年度)から続けています。施設の事業活動に必要な器具や備品や生活介護関連備品の整備のための助成金を交付します。毎年4月下旬から5月下旬にかけて助成希望を受け付けています。

 

北海道新聞社会福祉振興基金は7月23日、本年度の小規模通所就労支援事業所器具備品整備等助成で4事業所に90万1千円を助成することを決めました。
助成先は次の通りです。

小規模通所就労支援事業所器具備品整備等助成 2018年度(平成30年度分)助成先

  • 聴覚障害者支援センターほほえみ(札幌市)  
  • 塩梅屋(小樽市)  
  • 地域生活訓練センターこころ(滝川市)  
  • 木まぐれ研究所(北広島市)  

 

道新ボランティア奨励賞

道随時内の地域福祉活動の充実と推進を目指して、道内で積極的に社会奉仕やボランティア活動を続ける団体・グループに贈る賞で1987年度(昭和52年度)にスタート。市町村や教育委員会、社会福祉協議会などから推薦された候補団体の中から、毎年10団体ほどを表彰しています。 個々の団体・グループに贈る一般奨励賞と、個々のボランティアグループをまとめている広域組織に贈る特別奨励賞の2部門があります。
2018年度の募集要領と推薦書、推薦書留意事項をアップしました。
贈呈式は10月21日です。

 

<受賞団体・2017年度>
◇一般奨励賞 

  • NPO法人「飛んでけ!車いす」の会(札幌市、中原宏和)
  • ゆうとぴあ友の会(函館市、石井京子)
  • 釧路鳥取てらこや(釧路市、大越拓也)
  • NPO法人ワニワニクラブの仲間達の会(室蘭市、吉田淑恵)
  • ボランティアひまわり会(富良野市、桐澤幸子)
  • 恵庭手話の会(恵庭市、鳴海敬子)
  • かあちゃん食堂「たまりば」(檜山管内江差町、小梅洋子)
  • 赤井川村配食ボランティアの会(後志管内赤井川村、矢野一江)
  • 南富良野町赤十字奉仕団(上川管内南富良野町、佐藤圭子)
  • 北海道釧路東高校(釧路管内釧路町、岩田一郎)

 

東日本大震災被災者への支援

 道新福祉基金は、東日本大震災の被災地から2018年夏も、道内に一時保養に来た親子の交通費を助成しました。

 助成したのは、被災者を受け入れた道内のボランティア9団体で、昨夏より1団体増えました。7月23日から8月17日にかけて、合わせて約180人が来道。原発事故の影響で、外遊びをあまりできない福島県の子どもたちが中心です。助成額は、本州と北海道間の交通費として概算で1人1万円。助成先の団体は次の通り。

 ▽キヨマッププロジェクト実行委員会(岩見沢市栗沢町)▽どんぐりとやまねこ(帯広市)▽ふらのチャリティウォーク実行委員会(富良野市)▽福島の子どもたちを南幌に招待する会(空知管内南幌町)▽フクシマとつながる苫小牧(苫小牧市)▽福島の子どもたちを守る会・北海道(札幌市)▽ふくしまキッズin空知運営委員会(岩見沢市)▽山の家きょうどうを支える会(後志管内仁木町)▽おいでよ!マオイでなつやすみ(空知管内長沼町)

 このうち希望した4団体を、道新福祉基金はサッポロビール園でのジンギスカン食事会に招待しました。

 福島の子どもたちを守る会・北海道(山口たか代表)は、来道した親子に小樽市蘭島で海水浴を楽しんでもらいました。事故の起きた福島第1原発から35キロの福島県いわき市に住む母親は、友人に勧められて初めて参加しました。放射能が心配で、「むこうでは外遊びをさせていません。北海道に来て川や海で遊ばせられて良かった」。小学生の女児も「海に入れたのが一番」と蘭島での海水浴を思い出していました。

 キヨマッププロジェクト実行委員会(菊地亜希委員長)は、福島県川俣町と福島市在住のサッカー同好会の中学高校生らを招待し、空知管内栗沢中サッカー部との合同練習や他行との親善試合などを企画しました。川俣町では、原発の除染土を小学校のグラウンドに積んだため、練習場に不足した時期もあり、その後も人口流出が止まらず、サッカー部が活動停止に追い込まれたそうです。サッポロビール園では、当基金側が、被災地の子どもらを励ましたいという気持ちで道民が寄せたお金で支援していることを説明し、子どもらはジンギスカンを存分に味わっていました=写真=。

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 札幌のNPO法人「福島の子どもたちを守る会・北海道」が主催。子どもや家族が放射能を心配せずに過ごせるようにと震災直後に始まり、現在は春休みと夏休みに実施している。事故から7年たった今も放射能の影響を心配する保護者は多く、定員の3倍近い応募があったという。
 今回は26日から11泊12日の日程で福島県と茨城県から10家族29人が参加し、かおりの郷や定山渓の宿泊施設に滞在する。子どもたちはシャボン玉遊びや昆虫採集をしたり、屋外で食事を楽しんだりする。31日には小樽市で海水浴する予定だ。
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2018年7月31日朝刊札幌市内版

福島の子 夏の自然を満喫*苫小牧の市民団体*今年も4家族招待

 東日本大震災で被災した家族を苫小牧に招く市民団体「フクシマとつながる苫小牧」(石田英人代表)の保養支援事業で、福島県の4家族15人が苫小牧市に滞在している。1日には高丘浄水場(高丘)を訪れ、夏の北海道を満喫した。
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 参加者は7月30日から8月5日まで、ウトナイ湖や北大研究林など屋外での遊びを中心に楽しむ予定。高丘浄水場敷地内の緑地では、虫とりをしたり池のヤマメを見学したりした。
 福島市から参加した冨樫光景(みかげ)君(8)は「カタツムリがたくさん捕れた。涼しくて気持ちいい」と笑顔で話した。母の志おりさん(37)は「震災以降、外で遊ばせる際に放射線量が気にかかる日々。今回、自然の中でたくさん遊んでほしい」と話していた。(蒲生美緒)

2018年8月2日朝刊苫小牧・日高版