在京の道内出身演奏家が集う「やるかい！今だべさ！どさんこクラシックス」が10月17日午後7時から、東京オペラシティリサイタルホールで開かれます。収益金は、胆振東部地震への義援金として、道新福祉基金を通じて被災者に届けられます。
呼びかけ人はNHK交響楽団の御法川雄矢さん（岩見沢市出身）。御法川さん以外にN響から森田昌弘さん（札幌市）と村井智さん（十勝管内足寄町）、本間達郎さん（札幌市）、東京フィルハーモニー交響楽団の藤村政芳さん（江別市）、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の直江智沙子さん（札幌市）、東京都交響楽団の大和加奈さん（赤平市）ら、道産子が全部で15人出演します。ほかに、スペシャル応援ゲストとしてバイオリンの奥村愛さんとミュージカルソウのサキタハヂメさん、応援ナビゲーターとして女優の檀ふみさんがステージに上がります。
曲はチャイコフスキーの弦楽セレナーデ、バッハの２つのバイオリンのための協奏曲ニ短調など。
チケットは5000円。問い合わせは、フルスコアインターナショナル ☎03-6303-8351（平日10:oo～17:00）メールはinfo@vigor-k2.com へ。企画した永武賢二さんは、「若手演奏家が集まってくれました。出演者は全員出演料を受けとりません」と話していました。チラシを作成し、PRしています。
