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道新ボランティア奨励賞を10団体に贈呈

第43回道新ボランティア奨励賞の授賞式が9月28日、檜山管内江差町文化会館で開かれました。

 北海道社会福祉協議会主催の「ボランティア愛ランド北海道2019inえさし」の冒頭で行われました。全道各地から約700人のボランティアが参加。当基金の本庄明彦常務理事があいさつ、忍博次審査委員長が「応募41団体から10団体に絞るのに苦悩し、優劣がつけがたかった。選に漏れた団体はこれからもボランティアを続けてほしい」と講評しました。

 このあと、本庄常務理事から、一般奨励賞の受賞10団体代表1人1人に盾が贈られました=写真上は「子どもの権利条約旭川市民会議」の村岡篤子代表ら=。受賞者を代表して、江差町の子育て支援サークル「キティ」の徳田優子事務局長が「支え合う豊かな人間関係や、親子がいきいきと暮らせる地域社会を地域全体で手助けすることが重要。それぞれの活動に精進していきます」と謝辞を述べました=写真下=。