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福島県の親子をジンギスカンで歓迎

 当基金は今夏も、東日本大震災被災者の親子を道内に一時保養に招くプロジェクトの交通費を助成し、親子を北海道の味覚ジンギスカンの夕食会や道新主催美術展に招待しています。この事業には、東日本大震災の被災者のために役立ててほしいと、寄付された浄財を充てています。

 交通費の助成は、道内の受け入れ8団体を通じて1人1万円を支給します。8団体の計154人分の申請を受けています。このうち3団体はジンギスカンにも応募し、当基金は7月28日にキヨマッププロジェクト(岩見沢市栗沢町)、8月3日に福島の子どもたちを守る会・北海道(札幌市)をサッポロビール園に招待しました。同守る会は、大人22人、小学生9人、乳幼児8人が夕食会に参加。来道後、小樽市蘭島での海水浴など、さわやかな夏を満喫している一行は、ジンギスカンでさらに北海道の魅力を堪能していました=写真=。18日には、ふくしまキッズin空知運営協議会の一行も招きます。

ジンギスカン(守る会)