お知らせ

札幌の一人親家庭の高校生から奨学金の礼状

 当基金が札幌市母子寡婦福祉連合会を通じて奨学金を支給している高校生とその親から、礼状が届きました。

 〇母親から 中学生と小学生の弟が2人いることもあり、自分の学費などで母親である私に負担をかけないようにと、高校進学ではいろいろと気を使ってくれました。しかし、このようなあたたかいご支援のおかげで今は大学進学にも希望をもって励んでおります。私も娘も支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 〇母親から 今年高校3年生になる息子は希望の国立大学進学に向け、夏季講習や放課後講習、センター試験模試等を受け、受験勉強に日々励んでおります。今回の奨学金はそのような受験準備費用として有意義に使わせていただきたいと考えております。

 〇母親から 貴重な奨学金はバス通学をしていますので、定期代に使わせていただいております。

 〇母親から 娘の学校は私立高校のため、何かと出費が多く、部活も入っているので8月には合宿があり、2万5千円の支払いがあり、今日いただいた奨学金を使わせていただきます。

 〇高校生から 私は小さいころから保育士になるのが夢です。夢をかなえるために勉強をがんばりたいと思います。いただいた奨学金は大切に使わせていただきます。

 〇高校生から 経済的に不安が多々あるなか少しでも助けていただけるということは、何よりもありがたいことで、大切に使わせていただきます。