第42回道新ボランティア奨励賞の贈呈式が10月21日、小樽市民会館で開かれ、一般奨励賞を受けた10団体に盾が贈られました。
「2018ボランティア愛ランド北海道inおたる」の冒頭、道新福祉基金の本庄明彦常務理事が各団体の代表に手渡しました。受賞団体は次の通りです。（写真左上から順に）高齢者向け宅配弁当サービスの利用者に絵はがきを贈っている「すみれ会」（小樽市）、高齢者施設や病院に月1～2回出向き、お年寄りを元気づけている「コーラスサークルチェリーズ」（札幌市）、高齢者が直面する問題をテーマに笑いを交えた舞台で対処法を伝えている「くしろ高齢者劇団」（釧路市）、財政破綻で廃止された市立図書館に代わり、かろうじて残った図書コーナーの機能を生かす「読み聞かせボランティアひなたBOOK☀」（夕張市）、高齢者施設で手遊びやクイズ、歌などを通じて交流を深める「ひとみの会」（岩見沢市）、幼稚園や福祉施設で奇術を披露する「ミントマジシャンズクラブ」（北見市）、市の広報などを視覚障害者の耳に届ける「登別朗読ボランティアの会」（登別市）、絵本の魅力を伝え続ける「絵本サークルぽぽりん」（江差町）、高齢者の憩いの場を運営する待合室「みちくさ」（弟子屈町）、高齢者宅に手料理の給食や弁当を提供する「吉野ラポールの会」（浦幌町）。
