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貸付金利を年0.6%に変更 4月から

道新福祉基金は4月1日から、社会福祉法人や財団法人を対象とした設備資金の貸付利率を現在の年0.9%から、0.6%に引き下げます。有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅は0.9%に据え置きます。

貸し付け利率は3年ぶりの改定です。国債の金利低下に伴い、社会福祉法人などへの融資の中心になっている福祉医療機構が当基金を下回る金利で貸し付けています。当基金は1965年の発足以来、社会福祉法人への低利貸し付けを業務の柱の一つとしており、近年の金利状況に合わせることにしました。

当基金の設備資金は最高2000万円まで、特認の場合は4000万円まで。元金返済は最長20年の年賦払いとなっています。