道新福祉基金は、東日本大震災の被災地から今夏、道内に一時保養に来る親子の交通費を助成する団体を決めました。
助成するのは、被災者を受け入れる道内のボランティア9団体で、昨夏と同数です。7月21日から8月19日にかけて、合わせて約195人が来道します。福島県の子どもたちも多数参加予定です。助成額は、本州と北海道間の交通費として1人1万円を見込みます。助成先に決まった団体は次の通り。
▼キヨマッププロジェクト実行委員会（岩見沢市栗沢町）▼どんぐりとやまねこ（帯広市）▽ふらのチャリティウォーク実行委員会（富良野市）▽福島の子どもたちを南幌に招待する会（南幌町）▽ふくトマ（苫小牧市）▼福島の子どもたちを守る会・北海道（札幌市）▼オアシスin日高（日高町）▽山の家きょうどうを支える会（仁木町）▽だっこんぴ桧山厚沢部支部（厚沢部町）
