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「1人でもいいから親友を作って」札母連の奨学金贈呈式

札幌市母子寡婦福祉連合会の奨学金贈呈式が6月27日夜、札幌市の「社会福祉総合センター」で開かれました。

道新社会福祉基金からの53人分を含む178人に1人年間6万円の返済不要型奨学金が贈られました。贈呈式では、箭原恭子札母連理事長が「自分の頭でものごとを考え、物事を自分のこととして受け止め、何に違和感があるのかを見極め、好きなことを見つけてほしい」とあいさつしました。

原資を提供した当基金と北洋銀行、札幌信用金庫、北海道CGC、サッポロビール、札母連の各代表が、奨学生に目録を手渡し、祝辞を述べました。このうち、北洋銀行の竹内巌副頭取は、「振り返ってみて親友と呼べる2人は、どちらも高校時代の友人。勉強も大事ですが、親友を見つけて充実した高校生活を送ってほしい。」と話しました。「就職した暁にはぜひ、北洋銀行に口座を開いてください」とあいさつすると、会場から笑いも。札幌市子ども未来局の山根直樹局長は、「皆さんの周りには大勢の支える人がいる」と励ましました。

奨学生代表が「高校に入ってから学費など母に負担をかけながらも充実した生活をしている。バスケで怪我をした時、励ましてくれた看護師さんのような人になりたい。ここまでこれたのも母、札母連、奨学金制度を支えてくれた皆さまのおかげ。これからも社会のために努力していきたい」と謝辞を述べました。