札幌の住宅建設会社「スター・ウェッジ」が11月25日、中央区南大通西6のザ・ルーテルホールで第1回チャリティーコンサートを開きました。
同社は、住宅完成後も客の家族に会社に来てもらってもてなすオープンオフィスを年1回開いてきました。今回は、子連れで参加できるクラシックのコンサートを企画しました。横田知朗社長は「お金より大事で、最後に残るのは思い出。私たちが子供時代に大人が祭りを開いてくれたように、子どもたちに思い出を提供したかった」と言います。
奏者はバイオリン、チェロなど7人編成。ドイツやアフリカ、中央アジアの音楽、ロシア民謡、日本の歌を演奏しました。「アナと雪の女王」など子供になじみのある曲や、楽器に触れるコーナーも設けました。
141人が来場し、参加費の全額と協賛金、同社の拠出金を合わせて34万8500円を北海道新聞社会福祉振興基金に寄付しました。同社のブログ(下記)に当日の様子が載っています。
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