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ボランティア活動に尽くした方からのご寄付

札幌市の塚田律子さんが、5月16日に亡くなった夫の守雄さんの「葬儀に来ていただいた方たちのお心尽くしを福祉に役立てて」と30万円を寄付しました。

塚田守雄さんは、北海道社会事業協会の元理事長で、余市協会病院長やKKR斗南病院副院長を歴任しました。律子さんは、忙しい夫を支える傍ら、電話相談や保護司のボランティア活動にいそしんできました。電話相談では、月に2回は一晩通して電話を受け、翌朝に帰宅後も幼い子の育児に励むという大変な日々でした。現在も区のボランティア連絡協議会長を務めています。

夫からは、ボランティアをやりすぎて体を壊さないよう、いつもいたわりの声をかけてもらっていたそうです。「これ(今回の寄付)で一区切りつきました」と話していました。