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ひとり親家庭の高校生奨学金の社告を見て寄付

4月9日付、北海道新聞朝刊に道新福祉基金「ひとり親家庭の高校生への奨学金」の社告が掲載されました。これを見た札幌市内の匿名の方が早速、奨学金への寄付10万円を届けてくれました。

この方は、2016年9月に道内の台風大雨に義援金を寄せてくださって以来、9回目の寄付になります。今年1月にも奨学金に25万円を寄付してくださり、災害義援金を除く子どもたちへの寄付だけで5回目になります。

「259人の高校生に送るという記事を読んで役立ててほしいと思いました」と言葉少なに語っていました。当基金は、北海道と札幌市のそれぞれ母子寡婦福祉連合会の協力を得て、年額6万円・返済不要の奨学金を贈ります。札幌市内は5月10日まで、道内は5月1日から6月20日まで両連合会で申請を受け付けます。