北海道花き振興協議会は、札幌視覚支援学校で「花育」に取り組んでいます。
農水省のイノベーション事業で、昨年度から開始。同校の児童は全盲が2割で、弱視の子が多いそうです。「花育」では、いけてもらったり、花に手で触れてもらったり、香りを楽しんでもらったりしています。さっぽろ花き市場まつり実行委員長の田嶋久嗣さん(札幌花き園芸社長)は、「学校に花を飾って、香りを楽しんでもらいたい。将来、治療院などを開くときも待合室に飾ると、客に喜ばれるでしょう」と話していました。
7月27日、寄付に訪れた際に語りました。