道新福祉基金は8月1日、西日本豪雨救援金の7月受付分1,239万9,725円を日本赤十字社に送りました。
7月11日から受け付けを開始し、7月末までに325件の救援金が寄せられました。初日に「支援の輪が広がるように」と釧路市の高田正夫さん(80)が300万円を寄付してくれたのをはじめ、石狩翔陽高校の生徒会や、新得高校と新得高等支援学校の生徒会、函商同窓会、函中定楊燈会など、生徒会や同窓会からの寄付も含まれます。匿名で100万円寄付してくれた札幌の方もいます。
日赤では、全国から集まった義援金の全額を被災した府県の義援金配分委員会に送金し、各市町村を通じて被災者に届けられます。当基金は引き続き、8月末まで受け付けています。