札幌市内の荒島さん（名前などは匿名）が40回目の寄付を届けてくれました。
年１回なので、40年続いたことになります。きっかけは、小学生の時にテレビでNHKの歳末たすけあいへの呼びかけを見たこと。当初は、当基金の歳末たすけあいに寄せてくれました。近年は、何かと忙しい年末を過ぎた今の季節に、福祉や恵まれない子供たちへの寄付をいただいています。
この40年間、わが子の善意を社会につないできた母親と一緒に今年もいらっしゃいました。この人有りて、この子ありと感じられる笑顔のお母さんです。荒島さんは自分の子供たちにも、思いが受け継がれることを願っていました。
