スタッフブログ

記事一覧

社会の人たちへの恩返しで寄付した西山さん

札幌市手稲区の西山秀夫さん(85)は、昭和19年(1944年)、11歳の時に父親が炭鉱事故で亡くなり、苦労する中でお世話になった社会の人たちへの恩返しとして100万円を寄付してくれました。 尋常高等小学校を卒業後、北炭の… 続きを読む

社会福祉法人の「伊達コスモス21」からお礼

伊達市の社会福祉法人「伊達コスモス21」の大垣勲男常務理事(統括事業管理者)が4月24日、貸付金完済のあいさつに見えました。 伊達コスモス21は、2003年に通所の知的障害者授産施設「ふみだす」を建設する際、当基金から2… 続きを読む

故人の遺志で、奨学金に寄付

札幌市南区の税理士、山口登さんは2人の子供を育てあげた後は、国連児童基金(ユニセフ)に寄付するなど、社会の恵まれない子供たちの力になりたいという志を持っていました。わずか4日間の入院生活で3月6日に亡くなり、妻の洋子さん… 続きを読む

春を告げる花と善意

▽札幌市内は12日、朝から青空に恵まれた。散歩の途中、雪解け後に最初に咲くエゾエンゴサクの群落を見つけた。大木の根本に青紫色のかれんな花が咲いていた。長くて寒い冬を越えて、この春に巡り合った喜びに浸った。 ▽倉本聰のテレ… 続きを読む

ゲートキーパー(自殺予防)の研修会

 札幌市主催、北海道いのちの電話運営の「ほっとけない・ゲートキーパー研修会」が19日、教育文化会館で開かれました。  公募に応じた約30人が参加。この研修は、市民一人ひとりが身近な人のいのちの問題に気づき、支える「ゲート… 続きを読む

匿名の方から500万円の寄付

 札幌の匿名の方から、本年度、個人としては最高額の500万円の寄付を受けました。  匿名なので、詳しく紹介できませんが、恵まれない子供たちへの奨学金に役立ててという趣旨でした。この方は、戦時中に学校生活を送り、当時「適性… 続きを読む

40 年目の寄付、ありがとう

 札幌市内の荒島さん(名前などは匿名)が40回目の寄付を届けてくれました。  年1回なので、40年続いたことになります。きっかけは、小学生の時にテレビでNHKの歳末たすけあいへの呼びかけを見たこと。当初は、当基金の歳末た… 続きを読む

同じ方が昨年末に続いて寄付

 札幌市内の匿名の方が、恵まれない子供たちへの奨学金に役立ててほしいと、10万円を寄付してくれました。  この方は、昨年12月にも同じ趣旨で寄付してくださいました。「新聞で、奨学金の利息返済が大変だという記事を読んだので… 続きを読む

さっされんの新年の集い

 札幌市内、近郊の障がいのある人たちの就労支援事業所など67団体が加盟する「さっされん」の新年交流会と成人祝賀会が19日、サンプラザで開かれました。  「さっされん」は、市から委託を受けて、大通駅の「元気ショップ」を運営… 続きを読む